山陰放浪記5 兵庫~京都編

旅も最終日。今日も雨は降らなそうだ。城崎温泉の外湯は朝も営業してるので、朝から外湯巡りをすることもできる。が、移動するのも面倒なので、宿の大浴場で朝風呂を楽しむ。旅の中でいろいろな温泉地を巡ったが、城崎が一番良かった。そして城崎温泉駅を出発。

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なんとここで乗った電車で、餘部で出会ったおばあちゃんたちと再開。なんという偶然。彼女たちが大西屋の向かいの「ブルーきのさき」というところに泊まったらしいが、イマイチな宿だったらしい。大西屋は良かったのに、それは残念。豊岡まで行って、そこから北近畿タンゴ鉄道で天橋立と小浜へ行くようだが、こちらは城崎温泉の次の駅の玄武洞で降りるため、ここでお別れ。思いがけない旅の出会いでした。

玄武洞というのは、その名の通り玄武岩でできた洞窟、岩山の観光地です。単なる玄武岩ではなく、溶岩が冷える過程で岩が六角柱状にひび割れて、綺麗な柱状節理を作っているのを近くで見ることができるのです。アイスランドにも似たようなのがあって、それを見たかっただけに、日本で身近に見られるとは驚き。さすが火山国。玄武洞だけでなく、東尋坊など、柱状節理を見られるポイントは日本に数箇所あるようです。
http://www3.ocn.ne.jp/~genbudo/

玄武洞へのアクセスが興味深いです。城崎温泉の隣の駅が玄武洞駅というそのままの名前の駅があるのですが、駅と、実際に玄武洞のある玄武洞公園の間は円山川というけっこう大きな川が流れていて、しかも橋がありません。そこで、駅と玄武洞公園の間には渡し舟があるのです。玄武洞公園に隣接する玄武洞ミュージアムという博物館のような施設の人がボードを出してくれます。昔は屋形船が定期的に出ていたらしいですが、人が減ってしまって、今では渡し舟しかありません。もちろん車で行くことはできて、城崎温泉から10分ぐらいの距離らしいです。が、渡し舟を使わないと損でしょう。

CIMG0637 渡し舟乗り場。定期便ではないので、電話をかけて来てもらいます。

CIMG0640 これが渡し舟。普通の(ちょっと古い)モーターボートです。風が心地よい。

ボートのおじさんが「博物館も見ていってくださいね」と言うので、せっかくなので行ってみることにする。入館料は600円。高い。洞窟だけ見て、博物館には立ち寄らない人ばかりなんだろうな・・・と思いながら中へ入る。鉱物、化石が展示されているのですが、種類も豊富で、けっこういいんですよ、これが。田舎だと思って馬鹿にしてはいけませんね。好きな人は是非行ってみることをお勧めします。玄武洞のなりたちの映画もありますよ、と薦められたがさすがにそれは丁重に断る。

中でも興味深かった展示は燐灰ウラン石とウレキサイト(テレビ石)。このほかにもまだまだ展示物が多いので、1時間ぐらいは飽きなそうでした。

CIMG0645 燐灰ウラン石。ブラックライトで光ります。蛍光性質を持つ石がまとめて展示されているコーナーにあります。

CIMG0652  ウレキサイト。文字が浮き上がって見えます。

博物館もいいですが、やはり玄武洞を見なければ。
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この世のものとは思えなかった。地球すごい。あまり「メジャーではない観光地かもしれませんが、城崎温泉まで行ったら玄武洞にも足を運んでみてください。近いし。

十分楽しんだ後は、また渡し舟で駅まで戻ります。
CIMG0681 これが渡し舟。

CIMG0688 CIMG0693 玄武洞駅。もちろん無人。

次は最後の観光スポット、保津峡の寄ります。玄武洞から保津峡まではけっこうな距離があるので、ここでついに特急を使います。とはいってももちろん玄武洞にも保津峡にも特急は止まらないため、豊岡→亀岡の区間で特急「きのさき」利用します。特急でも2時間かかります。兵庫県広い。

山陰本線は城崎温泉から内陸に入っていくので、もう日本海は見えません。しばらくは玄武洞への渡し舟で渡った円山川に沿って線路が走り、京都府に入っていきます。車窓の眺めは、鳥取~城崎温泉間が最高だと思います。日本海に面したリアス式海岸がずっと続き、鎧駅のようなところを何度か見ることができます。そうかと思えば、山奥に入っていわゆる秘境駅で停車することもあります。居組駅なんかは、なぜこんなところに駅があるのか、と思ってしまうぐらいです。やはり山陰本線は「偉大なるローカル線」なのでしょう。

亀岡でまた普通列車に乗り換えて、保津峡駅で降ります。嵯峨野のトロッコ列車に接続している駅ではないので、普通の観光客にはスルーされる駅なのかもしれませんが、実は駅からの眺めが素晴らしいのです。保津川にかかる橋がそのまま駅になっています。周りに民家は見当たらないので、ここも秘境駅なのかもしれません。京都に近いのに。

CIMG0704 駅からの眺めとは思えません。

CIMG0708 トロッコがちょうど通りました。

CIMG0707 保津川ラフティングを楽しむ人たち。

保津峡の景色を楽しんだら、旅は終わり。京都へ向かいます。保津峡から京都までは20分ぐらいです。京都駅には山陰本線の車両止めがあります。
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山陰放浪記4 鳥取~兵庫編

この日も雨である。

松崎駅周辺。当然のように人がいない。休日だというのに。
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そんな人気のない東郷温泉を後にして鳥取駅へ向かう。鳥取駅周辺は予想外に栄えていた。出雲市より賑やかなのは言うまでもないことだが、松江よりも全然都会な気がする。休日で人が多いからだろうか。砂丘へは鳥取駅からバスで20分。立久恵峡のように誰もいなかったらさすがに寂しいなと思っていたが、それは杞憂に終わる。バスには10人ぐらい観光客が安心した。さすが定番の観光地。

終点の「砂丘会館」というバス停で降りる。本当は手前で降りる予定だったが、「砂丘観光の方は砂丘会館で~」というアナウンスがあったので、素直に従う。親切でよい、鳥取。バス停を降りると、もうすぐそこに砂丘が広がっていました。まばらですが人もけっこう来ています。この眺めはなかなか圧巻。印象的な所でした。ただし天気は雨なので、風紋なんてできるはずもなく、むしろ広大な砂浜のような気もしないでもない。でも一面に砂が広がっているというのは非日常的な感じです。晴れた日にまた来たいものですね。

CIMG0532 白波立ちすぎ。

CIMG0535 雨も風もけっこう強いので、砂丘を登るのも一苦労。

CIMG0540 傾斜がきついところを選ぶ登山家志向の人たち

朝食ということで、砂丘会館で「あご(飛び魚)カツ」なるものを食べたけど美味しかった。そんなこんなで感動的な砂丘を後にして、再び鳥取駅までバスで戻ります。これでバスを使うのは最後。あとはJRを使うのみ。旅も佳境となり、次は餘部鉄橋です。が、鳥取駅周辺を1時間ほど放浪する。

本当はここで寿司などの鳥取名物を食べるつもりだったが、行こうと思っていた店がランチ営業をしていないことが判明し、早くも諦めることに。ランチは結局駅前のミスドになりました。あと、本日の夕食も駅前のコンビニで買っておく。そうこうしていると、晴れてきました。ようやく!
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餘部鉄橋は、2010年8月に架け替えられてしまったとはいえ、やっぱり見ておきたい観光スポットの一つ。鉄橋の鳥取側に餘部駅があって、そこで降りるのが定番らしい。で、もちろん餘部駅には降りるのだが、事前に調べてみると、餘部駅の隣の駅、鎧駅からの眺めがなかなか良いらしい。そこで、鳥取→鎧→餘部→城崎温泉、と一度下り列車で逆戻りすることにする。

鳥取からの普通列車はすべて浜坂止まりなので、浜坂で乗り換えないといけない。せっかくなので浜坂駅周辺も歩いてみる。
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40分ほどして電車が来て、移動を再開。餘部駅が近づくにつれて、そわそわしている人が目立つ。椅子にも座らずにカメラを持ったまま前をうろうろしているおじいちゃんとか。で、駅に着く頃の先頭車両はこんな感じ。
CIMG0578 大混雑

なんだかんだいって橋は新しくなってしまったし、餘部鉄橋なんて鉄道マニアが1, 2人いるぐらいかと思っていたが、けっこう人が多い。休日でよかった。前述のルートの通り、まずは鎧駅まで行くのでここでは降りない。そして鎧駅へ到着。
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すぐ隣に鎧港という小さな湾があって、駅から最高の位置で見下ろすことができます。本当に眺めが良い。晴れて実によかった。
CIMG0588 CIMG0581  駅にある木のベンチ。映画「パピヨン」に出てくる、悪魔島にあるドレフュス大尉のベンチを思い浮かべてしまった。

CIMG0589 駅舎。どう見てもトイレ。

CIMG0593 「ふたりっ子」のロケ地だそうです。

CIMG0590 思い出帳。

CIMG0594 どこを撮っても絵になる駅でした。

さて、下り列車で餘部駅に戻ります。駅ではカメラを構えた人々が、列車が鉄橋を通るのを待ちわびていたようです。鉄道マニアっぽい人だけではなく、老夫婦や家族連れもけっこういます。世は鉄道ブームなんでしょうね、やっぱり。

新しい橋はもはや鉄橋ではなく、コンクリートに覆われていて高速道路のようです。赤いのがかつての鉄橋。全景を見てみたかった。
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CIMG0601 カフェレストAMARUBE。以前テレビで紹介されていました。

CIMG0603 橋の下の日常風景。

CIMG0617 鉄道ファンの子供たち。

CIMG0618 餘部駅のベンチは旧鉄橋の鉄骨でした。

ホームで電車を待っているとき、おばあちゃん2人に話しかけれられました。近畿周辺を鉄道旅行で巡っているらしい。行程表をエクセルで作ったらしく、見せてもらうと、降りる駅との電車の時刻などが綺麗に表になっていて驚き。エクセルが使えるだけじゃなく恵t、家にプリンタがあって印刷までやってしまうとは、。パソコン使いこなすスーパーおばあちゃんたちは、今晩城崎温泉に泊まった後、天橋立を見てから小浜に行くの!と嬉しそうに言ってました。そういえば米大統領選のときに有名になっていたような・・・

そして城崎温泉に着きました。今宵の宿は「大西屋 水翔苑」です。温泉街からちょっと外れたところにあるせいもあってか、けっこう安いのです。玉造温泉と同様、洋室のプランにしました。
http://www.suisyou.com/

城崎温泉といえば「外湯めぐり」です。城崎温泉の大抵の宿では、外湯の入浴券を好きなだけくれるので、無料で楽しむことができます。宿で浴衣と下駄を貸してくれて、それで町をぶらぶらと散歩するのが城崎温泉流。自然と温泉街にも活気が出てくるし、よいPR戦略に思えます。外国人観光客を全然見かけなかったのが不思議なくらい。宿泊していない人は外湯一箇所につき600~800円かかるので、複数個所巡るのはきついですが。

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外湯は全部で7つあって、そのうちの6つは23時まで営業しています。駅前の「さとの湯」だけは21時までです。多くの人が暗くなる前の時間帯に外湯巡りを楽しむので、17~18時ぐらいはけっこう混雑しているようです。そんな人たちが食事を楽しみ始める時間帯、19時以降となると人が減ってくるのでこのへんが狙い目。この日は「駅舎温泉 さとの湯」「一の湯」「地蔵湯」の三箇所の外湯を廻りました。「さとの湯」は多彩な浴槽がある近代的な温泉施設で、そこだけでけっこう楽しめます。サウナが4種類もあるとか。

山陰放浪記3 鳥取編

朝起きると天気は雨。どう考えても投入堂は無理、ということで境港へ行くルートのPlanBを選択するしかない。やれやれ。山陰の天気は変わりやすいのが特徴らしく、土砂降りが降ったかと思えば、10分ほどで止んだりする。宿を出るときには止みました。投入堂に行ってみたい気もするが、いざ行ってみて入山拒否されたら最悪なので、諦めるしかない。

来るときは駅から歩いてきたが、雨ということもあって宿の車で連れて行ってもらう。よく歩いたものだ。5分くらいで玉造温泉駅に到着。駅前のローカルな感じがよい。
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直接米子まで行ってもよかったのだが、時間が余りそうなのでもう一度松江で降りてみる。次の電車まで1時間あるので、適当に歩き回る。松江といえば松江城の城下町ということで、堀川をボートで巡るのが有名らしい。ということで、その川沿いを歩いてみた。
CIMG0477 これがその堀川めぐりの船着場。

松江城もちらっと見えた。駅から城までは2~3kmあるので、今回は時間がない。
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そんなこんなで松江を後にして、境港線に乗るために米子駅へ。NHKの連ドラの影響か、鬼太郎列車はけっこう有名らしく、観光客が多い。
CIMG0480 米子駅0番線ホーム

松江では何とか持ちこたえていたが、もう完全に雨。止みそうにない。雨の中を45分ほど走って境港駅に到着。鬼太郎で町おこしを頑張っているのがよく伝わってくる。で、水木しげるロードはけっこう賑わっている。女性ファンが多いですね。しかし、鬼太郎ってそんなに人気あったっけか。
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こちらは鬼太郎にはあまり興味がないので、漁港へ行ってみる。もっと漁港をアピールすればいいのに。境港は実は日本有数の漁港で、1992年から1996年まで漁獲水揚高日本一だったらしい(ウィキペディア)。韓国とロシアに国際航路も持っています。しかし、水木しげるロードを離れると、めっきり人がいなくなった。
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あまり見るものがないので境港を後にする。この近辺でもう一箇所寄りたいところがあるので、鬼太郎列車を高松町駅で下車。そして徒歩で夢みなと公園へ向かう。そこに海辺を見渡せる温泉があるのだ。それが「みなと温泉館」
http://www.sakaiminato.net/site2/page/guide/point/onsen/minatoonsen/

20分ぐらいで着くと思っていたのだが、遠い。30分以上かかった。ここも電車で来るところではないですね。車で来ましょう。平日のためか、ここの寂れ具合がものすごい。だだっ広いところに人が5人ぐらいしかいない。そのうち潰れてしまう気がします。やっぱり駅から遠いと大変ですね。
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みなと温泉館はこんな感じです。ちょっと老朽化していた。場所はとてもよいところにあって、露天風呂からの景色は本当に巣晴らしいはずなのだが、何しろ天気が雨。晴れているときにもう一度来たいものです。車で。
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さて温泉に入ったら、また30分歩いて駅まで戻らねばならない。温泉入った意味ないな・・・。一度歩いて知っている道を歩くのは速いもので、20分ぐらいで到着した。周りには何もない駅なので、降りるときも乗るときも誰もいなかった。放置自転車は多い。
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降りたときに気づかなかったが、夢みなと温泉の案内が出ていた。「徒歩約20分(約2.5km)」って・・・。境港市民はそんなに歩く速度が速いのだろうか。
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あ、電車が来た。鬼太郎列車じゃない車両も走ってるのね。
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またも米子駅のコンビニで適当に買い、今宵の宿へ向かう。泊まるところは東郷温泉というところで、倉吉駅の隣の松崎駅から徒歩で行けるところにあります。三朝温泉に泊まることも考えたが、バスを使う必要があり、時間の融通が利かなくなるので却下。それに、東郷温泉は東郷湖という湖に面したところにあるため、露天風呂からの眺めに期待できる。

宿は「養生館」というところです。ここは素泊まりで、朝食もなし。
http://www.yozyokan.jp/

ここは何といっても露天風呂が素晴らしいです。文字通り湖に面しているので、その気になれば湖に簡単に飛び込むことも可能です。24時間入浴可能なので、深夜の誰もいない時間にひっそりと入ることも可能です。雨が降っていたのが残念でしたが、それでも十分楽しめた。ただ、露天風呂と大浴場が完全に分かれているので、ちょっと面倒。大浴場にはサウナもあっていい感じ。

平日で客は数組しか入っていないようで、ずいぶんといい部屋に泊まることができた。純和室。テレビはアナログしか映らなかった。

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山陰放浪記2 島根編

出雲市駅には10時に到着しましたが、立久恵峡へ行くための須佐行きの一畑バスは11時発なので、一時間は駅周辺で待機。その間に朝食で出雲そばを、と考えていたが、ほとんどの蕎麦屋は11時開店。駅舎に入っている蕎麦屋はイマイチな気がしたので、近くのローソンでコンビニパンを買って済ませる。このへんが貧乏旅行である。駅周辺は本当に何もなかった。もうちょっと栄えていると思っていた。道路が広く、建物が小さいので余計にそう見えるのかもしれない。天気も限りなく雨に近い。ただし、出雲大社行きのバス乗り場には観光客らしき人が5人ほど並んでいた。

須佐行のバスが来た。乗客は自分だけ。立久恵峡がマイナーな観光地だとは思っていたが・・・。途中で数人の乗客の出入りがあった。けっこうな山の奥まで路線が続いていて、車窓の景色は見ていても飽きない。そして30分ほどで立久恵峡に到着。ここでも乗客は一人だけだった。
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天気も晴れてきました。単なる渓谷と言えばその通りなのだが、とてもいいところでした。人がほとんどいなかったし、静かなところが好きな人にはお勧めです。逆に自然に興味がない人が行っても何もないのでつまらないはず。一応温泉宿が2つあり、客も何人か入っているようでしたが、ちょっと寂しすぎる宿泊地かと思う。
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昔はもっと栄えていたようで、廃墟になった土産屋と食堂がありました。
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ただ、次のバスが来るのが2時間半後。さすがに2時間半も時間を潰すのは大変だった。自然歩道があるのだけど、案内が不親切なので、どんな道が広がっているのかがほとんど分からず、とりあえず手当たり次第に歩きまくり、2時間ほど経った。が、残りの30分は本当にすることがなくて暇だった。そして歩きっぱなしだったのでけっこう疲れた。とてもいい所ですが、車で来ることをお勧めします。バスからの車窓もいいんだけど。

さて、立久恵峡を後にして出雲市駅に戻る。夜、朝とコンビニ食が続いたのでけっこう空腹。ここで念願の出雲そばを食べることにする。まっぷるに載っていた駅から近い蕎麦屋ということで「献上そば 羽根屋」をチョイス。
http://kenjosoba-haneya.com/honten.html
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割子蕎麦のセットを注文。器が三段に分かれていて、上から順番につゆをかけて食べます。段を追加することもできます。出雲そばと言えば蕎麦の実を皮ごと挽くのが特徴。麺が細いのも特徴なのだが、普段食べ慣れているせいか、もう少し太い方がよかった。でも味はとてもよかった。いいね、出雲そば。
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蕎麦屋から駅までは徒歩10分ほどなのだが、途中に商店街があった。が、誰もいない。完全なシャッター街。大丈夫だろうか出雲市。
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さて、空腹も治まったところでもう一箇所出雲市で外せないところがある。それが、「出雲市駅前温泉 らんぷの湯」
http://furusato.sanin.jp/p/area/izumo/20/ (公式ウェブサイトは作っていないようです)
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スーパー銭湯ではなく、本物の温泉が駅前にあります。徒歩1分ぐらい。で、この温泉がかなりよかった。思っていたより綺麗で、露天風呂もいい感じ。出雲市駅を通るときは絶対に利用したほうがよさそうです。黒豆茶とほうじ茶も飲み放題でした。

温泉で立久恵峡の疲れを癒し、出雲市を出発です。宿は玉造温泉なので、持っている乗車券を使って直接山陰本線で行くのが一番ストレートなのですが、あえて島根県唯一の私鉄である一畑電車を使ってみることに。山陰本線が宍道湖の南側を回るのに対し、一畑電車は宍道湖の北側を回って松江まで行きます。出雲大社への支線も一畑電車です。この一畑電車、邦画「RAILWAYS」で使われたそうで、電鉄出雲市駅にはいろいろとポスターが貼ってありました。このレトロな車両がいいですね。

ほどよく揺れるので、途中は完全に眠りこけてしまい、気づいたら松江しんじ湖温泉駅に到着。山陰本線より宍道湖に近いところを通るので、こっちのほうが面白いです。
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松江しんじ湖温泉駅からJR松江駅まで2kmぐらい。宍道湖畔を適当に歩く時間がちょうど宍道湖名物の夕陽の時間。とてもよいタイミングでした。
CIMG0456 夕陽に照らされる宍道湖大橋

CIMG0461 CIMG0463 その場にいたカップルをこっそり撮ってみた

松江駅のコンビニで適当に夕食を買っていると、電車に遅れそうになって焦り、走る。一本逃すと一時間も待たないといけないので困る。温泉に入ったのにすっかり汗まみれになってしまった。

松江から出雲市方面に逆戻りすると2駅目が玉造温泉駅である。が、ここから温泉街は少し離れていて、通常は宿に送迎バスなどを出してもらうところなのだが・・・。歩いてみた。が、これが失敗。時間的に暗くなってきたし、住宅街通らないといけないので不安になってくる。傍から見れば不審者にしか見えない。1.5kmぐらい歩いて、今宵の宿「白石家」に到着。
http://www.siraisiya.com/

普通に泊まると¥15,000ぐらいするう高級宿なのだが、平日限定ビジネスプランといことで、窓からは隣の建物しか見えない洋室に朝食付きで¥7,350。これはお得。部屋のテレビは地デジ対応だし、快適でした。風呂は言わずもがな。そんなわけで一日目は終了です。

山陰放浪記1 準備編

9月の締めくくりとして、山陰の鉄道旅行に行ってきました。鉄オタとまではいかないですが、鉄道は好きなほうです。山陰で●●が見たい!という大きな理由があったわけではない。きっかけを挙げるとすればやはり本であろう。鈴木光司の「大山」。JRのローカル線と言えば山陰本線というイメージもあるわけで。9月にそれなりの規模の旅行をしようと思い、まず考えたのはアイスランド旅行だが、残念ながら飛行機のチケットが法外に高いものしか残っていなくて断念。祝日が固まっているから仕方がない。他に海外で行きたいところもないので、国内でいいや→山陰 というある意味消極的な理由でもある。

山陰に行くのはいいが、さて、何処へ行き、何を観るのかは一から組み立てなければならない。時刻表とまっぷる(るるぶはポップ過ぎて一人旅向きではなかった)を買って2日ばかり頭を捻る。
CIMG0224 ←時刻表の表紙がたまたま山陰本線だった

放浪したい場所は以下の通り。けっこう多い。出雲市駅~京都駅を山陰本線で移動するのがメイン。本当は出雲から先、下関ぐらいまで行きたかったがどうやら時間が足りない。

  • 出発地: 出雲市
  • 立久恵峡
  • 宍道湖、松江市街
  • 宿泊@玉造温泉
  • 境港
  • 三徳山三仏寺(投入堂)
  • 三朝温泉
  • 宿泊@東郷温泉
  • 鳥取砂丘
  • 浦富海岸
  • 餘部鉄橋
  • 宿泊@城崎温泉
  • 玄武洞
  • 到着地: 京都

真面目にプランを立ててみると、2日目に境港と投入堂の両方を訪れるのは不可能。しかも投入堂は雨が降ると入山できないので、天気に応じて場合分けするしかない。3日目の浦富海岸もけっこう厳しいので、そのぶん早めに城崎温泉へ行ってのんびりすることにする。そんなわけでプランはこれで。

0日目~1日目 東京駅→出雲市駅 サンライズ出雲
1日目 出雲市駅前→立久恵峡 一畑バス
立久恵峡散策
立久恵峡→出雲市駅前 一畑バス
電鉄出雲市駅→松江しんじ湖温泉駅 一畑電車
松江駅→玉造温泉駅 山陰本線
1泊目@玉造温泉
2日目(晴) 玉造温泉駅→倉吉駅 山陰本線
倉吉駅前→三徳 日ノ丸バス
投入堂拝観
三徳→三朝温泉 日ノ丸バス
三朝温泉で休憩
三朝温泉→松崎駅 山陰本線
2泊目@東郷温泉
2日目(雨) 玉造温泉駅→松江駅 山陰本線
松江市街散策
松江駅→米子駅 山陰本線
米子駅→境港駅 境港線
境港散策
境港駅→米子駅 境港線
米子駅→松崎駅 山陰本線
2泊目@東郷温泉
3日目 松崎駅→鳥取駅 山陰本線
鳥取駅前→砂丘会館前 日ノ丸バス
鳥取砂丘散策
砂丘会館前→鳥取駅前 日ノ丸バス
鳥取駅→餘部駅 山陰本線
餘部散策
餘部駅→城崎温泉駅 山陰本線
3泊目@城崎温泉
4日目 城崎温泉駅→玄武洞駅 山陰本線
玄武洞散策
玄武洞駅→保津峡駅 山陰本線
保津峡散策
保津峡駅→京都駅 山陰本線
京都駅→東京駅 東海道本線

日程はサンライズ出雲のチケット次第。今では数少なくなった寝台特急なので、それなりにチケット入手は困難ではないかと予想。それと、せっかくなのでA寝台シングルデラックスを狙いたいところ。実際に窓口に並ぶと、意外と第二希望であっさりと取れてしまった。人気ないなー山陰。サンライズ出雲は、サンライズ瀬戸との分割/併合運行の関係で、岡山まで山陽本線を使って、そこから伯備線を使うルートになっているため、。往復乗車券は使えず、復路は京都経由で購入しなければならない。というか最初往復乗車券を間違えて買ってしまって、買い直すという凡ミスを犯す。後々考えると出雲市基点じゃなく玉造温泉基点でよかったのだが・・・。
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一泊¥16,500の高級ホテルである。ここで出費がかさむため、道中の食費などは極力節約する方針で。一人旅だし、宿食を高くしても面白くないのだ。宿泊プランはすべて夕食なしで予約して準備完了。

■0~1日目

そんなこんなで出発する。北斗星のB寝台には5回ぐらいの乗ったことがあるが、その他の寝台特急、および個室寝台は初。
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個室は確かに広い。窓に面したベッドの他に、洗面台と机とイスがある。だが机を使う人いるんですかね。窓は天井のほうまで湾曲しているので、寝ながら空が見えるのがいい。この日は曇っていて星などは見えなかったけれども。
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あとサンライズはアメニティグッズが有名。他と比べても内容が豊富らしい。部屋のスリッパを持って帰ることもできます。
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さらにA寝台客専用のシャワー室があって、追加料金なしで使えます。1人6分。A寝台は6人しかいないので、かち合うことはほんとどないはず。B寝台の乗客にもシャワー室がありますが、300円ぐらいかかります。アメニティに資生堂のシャンプーなどが入っていますが、シャワー室にもシャンプーとボディソープが備え付けてありました。
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残念ながら食堂車はついていないので、食事は買わなければなりません。21時台でも、東京駅の駅弁屋などはけっこう空いています。種類もけっこう選べるし。ですが、安く済ませるということもあって、今回は駅構内のNEWDAYSで適当に購入。

快適な列車の旅は終わり、翌朝の10時に出雲市駅に到着しました。駅舎の三角屋根は出雲大社をイメージしているのかな。朝食は駅近くで出雲そばを食べようと考えていましたが、大抵の店は11時開店の模様。そんなわけで朝食はコンビニパンになりました。駅前はかなり寂れています。大丈夫か出雲。天気もイマイチ。
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奥日光旅行 後編

中禅寺湖に戻ってきました。華厳の滝より少し手前のバス停で降り、湖畔を歩いてみる。

中禅寺湖。やはり霧がひどい。
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二荒山神社中宮祠大鳥居。この近くに巫女石とかいうものがあるのを後で知った。見ておけばよかったー。
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一応、再度華厳の滝に足を運んでみたが、何も見えず。ちなみに華厳の滝には華厳の滝エレベーターというのがあり、岩盤をくりぬいて作ったエレベーターで滝の下まで降りられるようです。530円かかるのでパスしましたが。

中禅寺湖温泉のバス停から徒歩5分ぐらいのところに日光レークサイドホテルというのがあり、湖畔の湯という温泉に日帰り入浴が可能。入浴料は1,000円ですが、東武のフリーパスを持っていると900円になる。でも脱衣所のロッカーは100円かかります。ぬるめのお湯でした。いい温泉です。

門からも分かるとおり、けっこう高いホテルです。1名だと1泊2万ぐらいします。
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予定ではこの後、宿に戻って夕食に出かける予定だったが、2時間ほど時間が余っているので日光東照宮に行ってみる。

バスでいろは坂を下り、「神橋」で下車。

これが神橋。世界遺産だそうです。普通のアーチ橋にしか見えませんでした。200円払うと、橋の上に行けます。
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「世界遺産 日光の社寺」 鬱蒼とした森が広がっていて、その中に東照宮をはじめとする社寺が並んでいます。時間的に暗くなってきて、まるで肝試しです。
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東照宮と二荒山神社を見て回り、三重塔やら五重塔も見ました。でも暗くてあまりよい写真は撮れなかったのでパス。

宿は日光大谷川ユースホステル。神橋からけっこう近いので、歩いて行くことにします。住宅街の中にあり、しかも通りに面しているのではなく、住宅の裏側にありました。家と家の間の裏道のようなところを通って、神橋からは10分ぐらいで到着。
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部屋は2段ベッドの8人部屋で、オーストリア人の3人グループと、ドイツ人の一人旅。平日のためか日本人はいない。宿の人がけっこう絡んできて、一緒に夕食行かないの、とか言ってくる。すでに金谷ホテルを予約してあるんですよねー、と丁重に断る。そんなこんなで予約していた18時になったので、金谷ホテルへ向かう。これがまた神橋の隣にあって便利。

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ホテル内のレストランは、フレンチレストランのメインダイニングと、日本料理の「やしお」の2つがあります。予約していたのはメインダイニングの方。一人フレンチは初めてだ。頼んだのは特製日光虹鱒金谷風ディナー9,800円。15,000円のフルコースも魅力だったけど、それは日光じゃなくても食べれるし、虹鱒が食べられれば十分なのだ。ワインリストはそれほど充実していないが、グラスワインは何種類かあったので良心的。とりあえず白のハウスワインで。

一品目: 日光湯波と海老のサラダ

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今回の旅で初めて知りましたが、湯波って日光名物なのですね。ちなみに、京都では湯葉と書きますが、日光では湯波というのが正しい表記らしいです。フレンチで、しかもサラダに湯波って合うのか疑問でしたが、やっぱり和食料理のほうが合いますね。湯波自体はおいしかったので残念。

二品目: オニオングラタンスープ

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器がハート型でした。男一人旅なだけに微妙に恥ずかしい。しっかりとした味付けでした。フランスパンを浸して食べるとちょうどよいです。

三品目: 虹鱒のソテー 金谷風

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いよいよメインディッシュ。これを食べるためにディナーを選んだようなものです。グラスワイン二杯目を注文。魚に負けない濃い目のワインがよさそうだということで、カベルネを使ったカリフォルニアのワインで。とにかく虹鱒が大きいですねー。さすが日光です。そして何よりもソースの味がよかったです。虹鱒も香りよく、皮のもちもちした食感がとてもいい具合でした。これはまた食べたくなりそうです。

四品目: チーズケーキとシャーベット フルーツ添え

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シャーベットではなくバニラアイスでした。このアイスはどうやら金谷ホテル特製らしいです。バニラの香りがしっかりしているわりに甘すぎず、食後には最適でした。チーズケーキはけっこう濃いので、ケーキ好きの人にはいいかもしれません。

以上が特製日光虹鱒金谷風ディナーでした。肉も食べたくなりましたが、10,000円でこのぐらい食べれれば満足です。虹鱒は思ったとおり美味しかったし。周りのテーブルを見渡すと、50代ぐらいの夫婦が多かったです。10組弱ぐらい。1人客は私のほかに1人。若者は一人もいなかった。

帰り際、夜の神橋。
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宿に戻って就寝。オーストリア人はビビンバを食べたらしい。おいおいおいおいおい。なんで日光に来て韓国料理をチョイスするんだw ゆば食べとけって勧めたのに。金谷ホテル連れて行けばよかったか。

部屋はこんな感じです。夜はけっこう冷えます。日中もけっこう寒かったですが。
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翌日は雨でした。土砂降りです。最悪。1日目に降らなかったのが奇跡に近い。バスは乗り放題なので、湯元温泉とか行こうかとも思ったが、この雨だとさすがに行く気がしない。もともとは「やしおの湯」という温泉に行こうと思っていたが、こちらは水曜定休。外も観光客はいないし、寂しすぎる。というわけで帰宅することにしました。

東武日光から浅草へ直接行ける特急ではなく、一度下今市まで2駅ローカル線に乗ってから鬼怒川温泉から来た特急に乗ることに。朝食ということで、東武日光駅で「ゆば御膳」 1,050円 を購入。

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この駅弁が思いのほか美味しかった。日光名物の湯波、鱒、玉こんにゃくなどが入っている。湯波にいたっては金谷ホテルのより美味しかったような。

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そんなわけで奥日光の旅は終了です。濃霧で華厳の滝が見れなかったのは残念でしたが、期待はずれな場所もなく、自然を満喫できたってことで満足。

奥日光旅行 前編

30連休も残すところあと半分。前々から行きたいと思っていた地の一つである日光へ旅行してきた。といっても今回のメインは奥日光、特に中禅寺湖、戦場ヶ原。この地に魅かれる理由は小説である。真山仁の「ハゲタカ」を読んで、足を運んでみたくなった。

思い起こせば大学3年、NHKの土曜ドラマで「ハゲタカ」を観たのがきっかけである。そのときのことはけっこうはっきりと覚えているが、たまたまテレビをつけたら第一話のオープニングが流れていた。プールに人が浮かんでいて、札束が舞っているシーン。見た人は分かると思いますが、インパクト大きいです。

日光が出てくるのはこのテレビドラマ版ではなく、原作の小説のほうです。テレビドxラマは、小説「ハゲタカ」と「ハゲタカ2」の内容(それぞれ上下巻あるので文庫4冊分」)をベースに大幅な変更を加えて全6回、6時間の中に凝縮したものです。2009年に映画「ハゲタカ」が封切されましたが、あれも小説の「レッドゾーン」とは全然違っています。もっとも、映画と小説は完全に別物です、みたいなことを作者自身が語っているので特に悪い気はしません。ちなみに、テレビドラマでは特に第一話のコピー機搬入のシーンが一番好きです。

小説「ハゲタカ」の中で中禅寺湖、戦場ヶ原が重要な舞台として登場します。また、金谷ホテルをモデルにしてるといわれているホテルも出てきます。そんなわけでいつか訪れてみたいと思っていたというのが背景。

今回の旅の計画はこんな感じ↓

メインの足は東武バスになるので、東武バスのフリーパスと鉄道の往復乗車券がセットになった「まるごと日光 東武フリーパス」を購入。4日間も有効でかなり便利。
http://www.tobu.co.jp/riding/docs_tobu/a02.html

自宅にプリンタがないため、バスの時刻表やら地図やらを用意できなかった。走り書きしたメモだけ持って出発する。心細い。そのため、早めの時間に出ることに。


さて出発。前日はWindows 7のインストールやらなんやらで夜更かししてしまって寝不足。めげずに7:30浅草発の「けごん1号」に乗車。
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東武日光駅から中禅寺温泉まではバスで。人生初のいろは坂を通過。そして歩いて華厳の滝へ。つーか、、、
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濃霧で何も見えません。華厳の滝は音しか聞こえず。雨が降っていないだけましか。
CIMG0265 ←華厳の滝。心眼で見てください。

気を取り直してバスに乗り、湯元温泉まで行く。中禅寺湖畔を通っていくわけですが、霧で湖もほとんど見えなかった。完全に来る日を間違えたようだ。そして湯ノ湖から戦場ヶ原に向かってハイキング開始。ここまで来るとあまり霧はひどくない。もしや晴れたか。
CIMG0271 CIMG0273 CIMG0281 ←湯ノ湖

やはり自然は癒されます。平日の曇りの日で人が少ないのもいいですね。
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30分ほどで湯ノ湖を半周し、湯ノ滝に到着。華厳の滝も見たかったなー。
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レストハウスで適当に軽食を取り、いよいよ戦場ヶ原に入ります。
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鹿の侵入を防ぐため、戦場ヶ原は柵で囲まれているようです。入り口には重々しく鉄の門がありました。
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そして戦場ヶ原。相変わらず霧が立ち込めていますが、逆に霧のおかげで神々しい雰囲気が出ていていい感じです。男体山も麓しか見えていないですが、それがまたいい。綺麗なところですね。来てよかった。残念ながらイヌワシは見ることができず。
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おじいちゃんおばあちゃんの30人ぐらいの大団体が歩いてきて雰囲気ぶち壊しです。小学校の遠足みたいな集団も2組ほどいた。
CIMG0316 ←後ろは大渋滞

湯川。溶岩台地を流れているのがよく分かります。釣りをしてる人を多く見かけました。虹鱒のフライフィッシングでしょうか。
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そしてハイキングのゴール、竜頭の滝に到着。今日見て回った華厳滝、湯滝、竜頭滝を合わせて奥日光三名瀑と呼ばれています。
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10km弱で2時間ほどの工程でした。所要時間は3時間ぐらいと見積もっていたので、予定よりずいぶん早く竜頭の滝まで来てしまった。もうちょっとゆっくり歩くべきだったか。再びバスに乗り、中禅寺湖まで戻ります。